子どもの頃の思い出

自分が今子育てをしていて、
じゃあ自分はどう育ててもらってきたかなーって思い返すとき

ネガティブな出来事しか思い出せない自分…

いや、楽しい思い出だって沢山あるやろうし
ポジティブな出来事の積み重ねで
それなりに健全な今の私(ですよね?だと信じたい)が形成されてきたんだろうし。

でも

小三のクリスマス、人生初のインフルエンザにかかったあげく、母に「サンタクロースなんておるわけなかやろ、あんた三年生にもなってそがんこと信じとったとね」と無惨にも夢を打ち砕かれたこととか

小二のとき、おつかいに出掛けて、一応多めにと渡されたお金のお釣りで勝手に可愛いマグネットを買いまくって母に激怒されたこととか
(↑この出来事は後に私を“モッタイナイ体質”へと導くことになるのでまぁ悪くはなかったか…)

小六の大みそか、いつまでもリビングにランドセルを放置していた(よう考えたら冬休み入ってるのにまだ放置してたとかよっぽどだな)ので、父に二階のベランダから暗い夜道にランドセルを投げ捨てられ、それを拾いに出たらタイミング悪くお向かいのお喋りおばちゃんに遭遇して「あら、こんな時間に帰って来たと?どうしたと?」と追及されしどろもどろになったこととか

ま、こうして書き出してみるとしょーもない出来事ばっかりだな(笑)

でもさ、こんなかんじでネガティブな出来事なら、すらすら思い浮かぶよねー。

楽しかった思い出…
ん~
すぐには思いつかん


まだまだ今の我が子たちには“記憶”としては残ってないだろうからな
でもいずれ大きくなったら
親との楽しい思い出、沢山残していってほしいなぁ…

ひらがなが書けるようになってきてる娘が

『 おかあさん だいすき 』

と書いてくれてる、その気持ち
いつまで持ち続けてくれるかなぁ
なんて

一年前の日記では
悪魔の三歳児だった娘も
世に言う
天使の四歳児にほんとになりました
いやー良かったよかった

それと入れ替わりで
魔の二歳児が出てきましたから
相変わらず大変やけど(笑)
もうこれは耐えるしかないよなぁ
がんばろ。