コロナ禍

いやはや。

すっかりコロナ禍です。
三月初めから、子どもの幼稚園も休園になり
子どもたちとずーーーーーっと一緒。
ちなみに旦那はいつも通りお仕事。

いつもなら、
どっかしら児童館なり…
なんかイベントなり…
遊具充実のちょっと遠方の公園なり…
ネットで調べた美味しそうな食べ物屋さんなり…

子どもたちと三人で

※旦那抜き、というのが大変な面もあるが好き勝手行動できると言う意味では楽(笑)

いろんな所に出掛けてたのになぁ

それが一切出来ない

いや、そもそも私自身は、家にこもってやりたいこと、沢山あるんやけど
ちくちく裁縫とか
服のリメイクとか
子どもの入園グッズ作りとか
溜まった録画の整理とかDVDにうつすとか
子どもの幼稚園関連の書類整理とか
スマホのデータ整理とか

ひとつひとつは些細なんですが
なんせ子どもがいると…
家の中でわーきゃー
おかーさんこれ見てあれして
そうかと思えば外に出たいとわーきゃー
外にでるなら私も見とかないかんやないかと
そんなこんなと
日々の家事で一日あっという間に終わる

時間の使い方が上手な人は
そういう日常の隙間を見つけて
ちょっとずつやりたいことも消化していくんやろうけど
私の場合
すぐぼーーーっとする( ゜o゜)
次のアクションを起こす気力がないのでとりあえずスマホ
で、コロナ関連の記事ばかりどんどん読み進め…
不安だけを増長させて終わり
っていうなんとも悪循環なことをしてしまってます…。

そんななかでも、おうちだから出来ること
私なりにやってるのだっ
SNSで皆こぞって挙げてて
なんかそんなん嫌だなーとか思って
自分はやんないけど…

とりあえず、以下に挙げておきたい(笑)

・たけのこを生からゆでる→たけのこ料理(吸い物、タケノコご飯、中華炒め、煮物)
・ピザを生地から作る(ちょっとしたミスで中力粉を初購入してしまった)→イースト菌ちゃんたちを熱湯で死なせてしまったらしく全く機能せず
一度は成功、もう一度は上記の問題で失敗…したものの食べられないことはなかった
・中力粉シリーズ:ドーナツ(子どもたちとこねこね)
ホットケーキミックスでクレープ生地を作る→缶詰フルーツその他でクレープパーティー
・ふるっふるのコーヒーゼリー(ゼラチン入れて混ぜただけやないか)→ゼラチンとかんてんクックは全く別物なんだと言うことを勉強する
・息子の誕生日→スポンジケーキ買ってきて生クリームと缶詰フルーツでトッピング、パイ包みスープ(缶詰スープと冷凍パイでほとんど既製品やないか)
バスク風チーズケーキ(レンジとオーブンで簡単調理、なやつ…ですけど何か)
・どうしてもマックに行きたいという子どもたちのために、冷凍チキンナゲットと冷凍ハッシュドポテトをグリルで焼いて、IKEAのカラフル皿に盛り付け、コップにストロー挿してジュースを出したらそれだけで雰囲気出たらしく『マクドやー♪』(うーむやはりマクドなのか…私はマックと言い続けてるのに)と喜ぶ←単純なやつらだぜ
・帰ってきたドーナツ:薄力粉+白玉粉でモチモチになるらしいとのことだったがコネ不足…?モチモチ…ではなかったけど、まぁ揚げたては美味しいよね

・庭にミニにんじんの種をまいた(一部、芽が出てきた!)

おぉ…!
なかなかがんばったやないか!
…って誰も言ってくれないから自分で自分を誉めたいです。

あとは、
メルカリにもはまりまして。
出品作業やら、売るための研究とか(笑)
売れそうなものを探し出す
写メ撮る、
出品ページ作る、
ウワサニハキイテタケド、ナカナカタイヘンネー
わりと時間費やしてるかも。

んー、私なりに
おこもり生活、エンジョイしてるではないか。

子どもたちにイライラばっかり、
こんなに怒ってばっかりじゃいかん、とか罪悪感あったり
いつ終息するのか、霧の中のコロナちゃんに漠然とした不安を抱えてたり

なんやかんや心が不安定なので、
スッキリせんけど

うんうん、それなりに生きとる。
日々の家事も、まぁまぁ消化しとる。

人間がおろおろしてる間にも
季節は巡って
もう梅も咲いたし
桜も咲いたし
ツツジも咲いたし
百合もぐんぐん育ってる

とにかく日々淡々と
でも
生きてくしかないなぁ

自己肯定感

『自己肯定感』

自己を肯定する感覚。
自分はこれでいいんだ、
♪ありの~ままの~♪
で良いのよ、私!
少しも寒くないわっ!

みたいな感覚を大切にしましょうね、
って話らしいですよ。今は。

日本人は“謙遜”を美徳とするところがあるけど、
そうやって自分を卑下して
自分自身を大切に出来ないと
人生楽しくないし。
他人のことも大事にできない、と。

なるほどなぁ。
子育てする上で、大事だなと。
でもどうやって自己肯定感を育てる…?
とあれこれ調べたり、試行錯誤していたら。

一方その頃
旦那も…
会社で研修を受けてきたらしい。
『営業マンには自己肯定感が重要!』
なんとっ!
イムリー過ぎる…
子育てにも仕事にも、何にでも自己肯定感って大事なんだ。

そうやって自己肯定感を学んだ旦那から、思わぬ一言が。
「お義母さんは、自己肯定感が低いんじゃない?」

ほぉぉ…
以前からブログにも登場しております、問題アリアリの私の実母。
すとん、と腑に落ちた。
あんな行動もこんな言動も、自己肯定感が低いからと推測すれば全て合点が行く。

多感な思春期から、嫁いで家を出るまで
自分の人生の節目節目を、自分で選択してこなかった母。
良かれと思って、母親(私の祖母)が“導いた”わけだけども、それはイコール「あなた自身が選択して進めば踏み外すわよ」と言われているようなもので。

母の発言はいつも、誰かに責任転嫁しているふしがあって
私は苛ついていた。
それこそ私のせいみたいに言われたことも少なくなかったし

おそらく、母は自分に自信がないのよなぁ。
自分が間違うのを、極端に恐れていたのかなぁ。

「恥はかき捨て」
だと学生時代に聴いて、やたらと耳に残っていたのだけど。
間違ってもいい、
でもそれを素直に認めて、どう立て直すか、改めて学べるか。そっちの方が大事。
ってちゃんと認識出来たのは、随分後のことだった。プライドばっかり高くて意固地だった私。
…ま、今も完全に克服できてるわけではないけど…

でも母はそんな私以上に
ガッチガチに硬いプライドの壁で自分を覆い尽くしてる。
入る余地なし。

さて。
入る余地なしの人と、どう付き合ってくかって話ですよね…
他人はどうこうできませんから。
いくら身内といえどね…しかも親子ですけどね…

自己肯定感、大事だな…
我が子にはきちんと育んでやりたいわ…

まだまだ解決法は見つかりそうにありません。

子どもの頃の思い出

自分が今子育てをしていて、
じゃあ自分はどう育ててもらってきたかなーって思い返すとき

ネガティブな出来事しか思い出せない自分…

いや、楽しい思い出だって沢山あるやろうし
ポジティブな出来事の積み重ねで
それなりに健全な今の私(ですよね?だと信じたい)が形成されてきたんだろうし。

でも

小三のクリスマス、人生初のインフルエンザにかかったあげく、母に「サンタクロースなんておるわけなかやろ、あんた三年生にもなってそがんこと信じとったとね」と無惨にも夢を打ち砕かれたこととか

小二のとき、おつかいに出掛けて、一応多めにと渡されたお金のお釣りで勝手に可愛いマグネットを買いまくって母に激怒されたこととか
(↑この出来事は後に私を“モッタイナイ体質”へと導くことになるのでまぁ悪くはなかったか…)

小六の大みそか、いつまでもリビングにランドセルを放置していた(よう考えたら冬休み入ってるのにまだ放置してたとかよっぽどだな)ので、父に二階のベランダから暗い夜道にランドセルを投げ捨てられ、それを拾いに出たらタイミング悪くお向かいのお喋りおばちゃんに遭遇して「あら、こんな時間に帰って来たと?どうしたと?」と追及されしどろもどろになったこととか

ま、こうして書き出してみるとしょーもない出来事ばっかりだな(笑)

でもさ、こんなかんじでネガティブな出来事なら、すらすら思い浮かぶよねー。

楽しかった思い出…
ん~
すぐには思いつかん


まだまだ今の我が子たちには“記憶”としては残ってないだろうからな
でもいずれ大きくなったら
親との楽しい思い出、沢山残していってほしいなぁ…

ひらがなが書けるようになってきてる娘が

『 おかあさん だいすき 』

と書いてくれてる、その気持ち
いつまで持ち続けてくれるかなぁ
なんて

一年前の日記では
悪魔の三歳児だった娘も
世に言う
天使の四歳児にほんとになりました
いやー良かったよかった

それと入れ替わりで
魔の二歳児が出てきましたから
相変わらず大変やけど(笑)
もうこれは耐えるしかないよなぁ
がんばろ。

ハケンの女~ピッキング~

ピッキングて。
犯罪じゃございません。

洋服を出荷するため、全国各地のお店からの注文に従って、決まった数を洋服をピックアップしていく作業。

めっーちゃ広いスペースに、
膨大な種類・量の婦人服…
ここは主に、若い女の子向けのみたいやね。

エリア、列、棚…
細かく番号が振り分けてあって、
それを頼りに服を集める。

とにかく膨大なので、
探し出すのも一苦労…
工場の中をうろうろウロウロ歩き回る。
番号を探すの、地味に頭も使う。
お昼前になると、お腹がグーグー鳴りまくる。

女子の服。
こんなんもあるのね…
おっかわいいなーと思うものや、
平成バブリーな配色のも。金ボタン付いてたり。
でも若者の服は、アクリルやポリエステルのが多いから
すぐ毛玉付いたり
静電気バチバチしたり
のわりに言うほどお手軽な値段、というわけでもないし
もうおばちゃんにはちょっと…

なーんて妄想しつつも
手は動かしてましたよ。

お昼休憩。

午後の作業再開。
…したら。まさかの。
1時間経過したとこで
「今日もう上がってもらっていいですか」
と、責任者的な若いお兄ちゃんから一言。
すげーあっさり終わるじゃん…
今日は割りと出荷量少なめだったみたいです。

むむ…
ま、お疲れさまでした。

ハケンの女~飲食店~

最近、日雇いのバイトを始めた。
旦那が休みで、子どもの面倒を見れるときだけ。
ちょっとずつ社会復帰、リハビリみたいなもんです。

今のとこ、いろんな所で仕事させてもらって、
ほんと世の中って色々あるんだなーと勉強させられることばかり。

さて。
今日は飲食店のホールのお仕事。
50人規模の宴会で、
お食事出したり
下膳したり。

約二時間、とにかくバタバタ。

広いお座敷、お客様が自由に移動してお酌したり語り合ったり…
の間を縫って、配膳。
仲居さんが配膳はしていくので、私はお料理が沢山載ったお盆を、とにかく落とさんようにこぼさんように、慎重に運びながら仲居さんの後ろを付いていく。

間で下膳。

すんごい量の皿が帰ってくる。
裏の皿洗いのおばちゃんはたった一人。
とても追いつかず、
私も食器を拭きあげるお手伝い。

また次のお料理が出てきたら配膳。

また食器拭き。
黙々と拭き続ける…

あっという間に二時間経過。
おひらき。

お客様の靴を玄関に並べ、
番号札と照らし合わせてご用意。

さぁ、後片付け…
もう、ここが今日のハイライトやね。

残食量の多さ。
全く手を付けてないものも沢山。

飲みかけ沢山。
そんなに瓶ビール開ける必要あった?

『フードロス』とか言うことば、
最近良く聴かれるようになったけど。

いやこんなにロスしてんのか!!
めっちゃくちゃもったいない!!!

残ったお食事だけで充分宴会できる。

せっかく頑張って作ったのにね…
頑張って運んだのにね…

これは虚しさ半端ないわ。

お酒呑んだらお食事が入らなくなる、とか
おしゃべりに夢中で、とか
好きじゃなかった、とか

いろんな理由はあるだろうけどねぇ~

私はけっこう、
『出されたものは残さず食べる』主義なもので。

カルチャーショックってこういうことね、と実感した出来事でございました。

お疲れさまでした~

嵐の活動休止についての一考察

もう、だい~ぶ前のことになりますが(笑)

大事件でしたので
まとめておきましょう。

第一報を聴いたのは、日曜の夕方のことでしたね。
友人からのLINE…
ただ、
『嵐。。😱』
とだけ送られてきた
…けど、これだけで充分予感はできた。
…あまり良くない方面ね、ってこと。

慌ててネットニュースを確認…
『嵐 活動休止』
の文字。

まぁ、いつかこんな日は来るかなーなんて
うっすら思いもしてたし、
なんとなく私の中の“嵐熱”は冷めつつあったし、
活動休止(これが当初は“解散”の意に感じてた)と訊いて…
びっくりするまい、悲しむまいと思う自分がいた。
そう、言い聞かせたわけです。

とりあえず夕方の家事をこなす。

家族が寝静まったあと、
ひとり「Mr.サンデー」の嵐の記者会見を観る。

やっぱり翔くんの語りは冷静だった。
でも、内心溢れだしそうな想いもあったんじゃないかなぁ。
少し早口になって、
涙目だったような…

いや、初めはニノの結婚きっかけかと思ったよね正直(笑)

ごっつごつ。
最近のテレビは高性能過ぎてあかんな…
アラも隠されへん

個人的にはね。
もうここで終わりで良いんじゃないかなぁなんて考えたり。

急に登山例えっ(笑)
いや、でもそんな感じの心境なんじゃないかと…

ゴタゴタと、あることないことくだらねーことニュースになりますな(笑)

そんな~時代も~あ~ったねと~
き~っと~笑って~はな~せるわ~

…話せるかっ(笑)

2020年まで。
見守ることにします…。

そして放置

いやー
一ヶ月経つのがあっという間です
もう年末やって

年賀状、
大掃除、
なんやかんや…

子どもがわちゃわちゃ…

もう、

あっ

って。

気づいたら一日終わってて、布団の中におります…

年末と言えば
M-1グランプリでしょうかね。

急にっ

いやまぁ、なんやかんやで毎年見ますしね。

今年こそは和牛かと思いましたが…
オレオレ詐欺おもろかったけどなぁ
むちゃくちゃ練り込まれたネタやったし、
ものすごく絶妙な間で
良い~表情みせてたし

まさかの霜降り明星
勢いに押されたねー

そんな年末です
どんな年末だ

来年も良い年になりますように。。。